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続きを読むブログやWEBサイトに文字だけでなく様々な画像を使うことで、ユーザーに親切なサイトとなったり、読者により読んでもらいやすいブログにする事ができます。
しかし、高品質な画像を手に入れるのは時間とコストがかかる上、デザインスキルも必要です。そんな中、画像生成AIツールはその悩みを解消する手助けをしてくれます。今回の記事では、商用利用が可能で簡単に使える画像生成AIツールを4つご紹介します!
Canva AIは、直感的な操作性と豊富なテンプレートで、初心者でもプロ並みのデザインが簡単に作成できるツールCanva(キャンバ)上で画像生成ができるAIツールです。
Canva上では「マジック生成」と呼ばれる機能で、画像のスタイルも「写真」「アニメ」「水彩画」や「ステンドグラス」など20種類以上のスタイルから選ぶことができます。
↑Canva AI(マジック生成)を利用するためには、まずCanvaにログインする必要があります。(アカウントを持っていない方はアカウント作成をします)
その後、「マジック生成」のページから「AI画像を生成」を選択します。
「作成するものを説明」の箇所に作成したい画像の説明をできるだけ具体的に入力します。
(例:パソコンと男の人→パソコンの前で困っている男の人 など)
複数あるスタイルの中から、生成したい画像のスタイルを選んで、「画像を生成」ボタンをクリックすると画像の生成がスタートします。
↑例えば、「パソコンの前で困っている男の子」という指示で、スタイルを「アニメ」に設定すると上記のような画像が生成されます。
ありがちなフリー素材を探したり使ったりするよりもオリジナリティを出す事ができます!
Adobe Fireflyは、Adobeの最新技術を駆使した画像生成AIツールです。高品質な画像を簡単に生成でき、Adobeの他の製品ともシームレスに連携できるのが特徴です。
利用にはAdobeアカウントが必要となりますが、Fireflyは特にAdobeのソフトを購入またはサブスクリプションしていなくても使用可能です。
有料プランもありますが、無料でも毎月25回までは自由に画像生成を行う事ができます。
↑画面下部の「Prompt」と書かれている箇所に、作成したい画像の説明を入力します。
また、画面右側で画像のスタイルを選択することができます。
↑Adobe Fireflyの大きな特徴は、スタイルやカラーリング、明るさやカメラアングルまでもカスタマイズする事ができる点です。
細かな調整を行うことによって、より生成したい画像に近づけることが可能です。
【AI素材.com】は、画像生成AIを駆使して、高品質な画像素材を手軽に作成できる日本発のサービスです。
1つのプランで多彩なAI生成スタイルを利用できるのが大きな特長で、「AIいらすとや」や「Loose AI」などの人気スタイルも網羅しています。
多様なニーズに対応した素材が揃っており、どなたでも利用しやすいサービスとなっています。
↑使い方は非常にシンプルで、トップページの入力欄に作成したいものを入力し、その下の「生成」ボタンをクリックします。
↑無料プランの場合、生成数に制限があり商用利用することはできませんが、proプランの場合月額980円(年払いで11,760円)で 商用利用可・無制限生成・無制限ダウンロードが可能です。
↑【AI素材.com】のproプランなら、「AIいらすとや」・「Loose Drawing」もプランに含まれておりそれぞれ無制限で生成・使用することが可能です。
AIいらすとやは、皆さんお馴染みの「いらすとや」のイラストを自分で作れてしまう画像生成AIです。
いらすとやは多くの種類のイラストを無料で使うことができますが、さらにカスタマイズして好みのイラストを生成することができます。
↑画面左側の「プロンプト」という箇所に作成したい画像の説明を入力し、キャラクターを選択するだけで簡単に好みの「いらすとや風」画像を生成することができます。
↑AIいらすとやは無料で20枚まで画像を生成することが可能ですが、無料プランでは商用利用できないという点が注意が必要です。
プランは3つあり、年払いの月980円プランであれば、無制限に画像の生成ができ、商用利用も可能です。(画像クリックで拡大)
3つ目でご紹介した【AI素材.com】のproプランなら、AIいらすとやも無制限で生成・商用利用が可能です。
下記の手順に沿って進めれば、「AI素材.com」の有料プランを簡単に始めることができます!
まず始めに、こちらから「AI素材.com」のトップページに進みます。
↑【AI素材.com】のトップページから、画面左上の「料金プラン」→「Proプラン」をクリックします。
↑上記にような画面が表示されたら、「AI素材 Proプラン」の「プランを開始」をクリックします。
↑ログインしていない場合は、新規登録を行います(無料)。Googleアカウントでの登録もできます。
↑登録ができたら、再度Proプランの「プランを開始」ボタンから申し込みページに進みます。画面右側にカード情報や氏名を入力し、「申し込む」をクリックします。
申し込みが完了したら、「AIいらすとや」「LOOSE AI」を含む「AI素材.com」を無制限で使用することができます!もちろん商用利用も可能です!
今回は「AI素材.com」のProプランを筆者が実際に使ってみたので、生成のしやすさやカスタマイズがどこまでできるかどうかなどを紹介したいと思います!
↑まずはAI素材.comのトップページの中央に生成したい画像の詳細を入力します。
Proプランなら期間も気にせず無制限に生成&ダウンロードができるので、まずは気軽に生成したい画像のプロンプトを入力します。
↑AI素材.comは、ノーマル、エンハンス、デジタルアート、アナログフィルム、ピクセルアート、ファンタジーアート、ネオンバンクの7種類のスタイルで画像生成を行うことができます。
また、人物を生成するときにはモデルの種類を選ぶことができます。
↑生成する画像の縦横比の選択肢も豊富です。正方形、縦長、横長など好きな比率に設定することができます。
一度の生成枚数も1枚から最大5枚まで設定することができます。
↑プロンプトを入力し、画像のスタイルや縦横比、生成枚数を設定して「生成」をクリックすると、30秒〜1分ほどで画像が生成されます。
Proプランは無制限で生成できるので、残り枚数なども気にせずに画像生成できます。
↑プレビュー画像には透かしが入っていますが、ダウンロードした画像にはもちろん透かしは入っていません。
標準サイズと大きいサイズの好きな方選んでダウンロードすることができます。
Proプランはライセンスのクレジット表記が不要な点もメリットです。
AI素材.comのProプランは、年払いで月額980円(11,760円)、月払いで月額1,480円で利用でき、生成枚数もダウンロードも無制限で使うことができます。
残りの生成回数を気にしながらプロンプトを考える必要も無く、思うような画像が生成されなくても何度も繰り返し画像を生成できる点がとても使いやすいです。
AI素材.comのProプランを利用すれば、「いらすとやAI」と「LOOSE AI」も使い放題となります。
生成回数も、ダウンロード回数ももちろん無制限でクレジット表記も必要ありません。
「いらすとやAI」と「LOOSE AI」はそれぞれのイラストのスタイルが確立されているので、生成される画像もかなりプロンプトに忠実な仕上がりになりました。
ブログやWEBサイトに使用する画像、イラストに今までフリー素材や無料の画像生成サービスを使っていた方は、ぜひ「AI素材.com」のProプランを使ってみてください。
フリー素材のサイトからイメージに合う画像を探したり、無料画像生成AIで残りの生成枚数を気にしながら画像生成をする必要もありません。
時間が効率的に使えて、WEBサイトやブログ記事の作成スピードも早まったので、ぜひ一度下記のボタンから試してみてください!
各ツールにはそれぞれの強みがあります。
Canva AIは初心者でも簡単に使える手軽さが魅力で、豊富なテンプレートと素材で素早くデザインを作成できます。
Adobe Fireflyはプロフェッショナル向けの高品質な画像生成が可能で、細部にこだわりたいデザイナーに最適です。
AI画像.comは、AI画像の生成はもちろん、proプランの場合月額980円(年払いで11,760円)で 商用利用可・無制限生成・無制限ダウンロードが可能です。「いらすとやAI」や「Loose Drawing」もプランに含まれているのが大きな魅力です。
いらすとやAIは「いらすとや風」のかわいい親しみのあるイラストを生成できます。
Canva AI | Adobe Firefly | AI素材.com | AIいらすとや | |
---|---|---|---|---|
価格 | 無料(有料プランあり) | 無料(有料プランあり) | 無料(商用利用は有料) | 無料(商用利用は有料) |
商用利用 | 可能 | 可能 | 有料プランのみ可能 | 有料プランのみ可能 |
無料で生成できる回数 | 50回/月 | 1日2回まで | 8回 | 20回 |
カスタマイズ性 | 中程度 | 高い | 低い | 低い |
使いやすさ | 使いやすさと機能のバランスが良い | カスタマイズ性が高く少々難しい | シンプルで簡単 | シンプルで簡単 |
今回の記事では、ブログやWEBサイトに使える画像生成AIツールを3つご紹介しました。
画像生成AIは、作成しているWEBサイトやブログ、そして自分の使いやすさに合ったツールを選ぶことが重要です。簡単にかつある程度こだわったデザインを作成したいならCanva AI、たくさんカスタマイズして高品質な画像が必要ならAdobe Firefly、「いらすとや風」の可愛いイラストが欲しいならいらすとやAIが適しています。
ぜひ今回の記事を参考に、画像生成AIを試してみてください!
2025-03-22
Saturday
20代後半のWEBマーケター&WEBデザイナー
新卒で商社に入社しWEBマーケターとして勤務後、
カナダに渡航し現地企業のWEB制作と
マーケティング支援を行う。
現在は帰国し某企業でWEBマーケターをしています。
自分がWEBマーケター・WEBデザイナーとして
仕事をしているときに気になった事を
調べた経緯を残しておきたいなという思いと、
それを誰かのお悩み解決に
役立てることができたらいいなと思っています。
“ネコとレモンのWEBマーケ&デザインブログ”
みたいな感じで覚えてもらえたら嬉しいです😺🍋
Google chrome(グーグル ク...
続きを読むWEBマーケティングスクールを検討されて...
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