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ワードプレスで動きのあるサイトやブログを作成する方法

ワードプレスで動きのあるサイトやブログを作成する方法

ワードプレスでWEBサイトやブログを制作している方の中には、既にCSSやJavaScriptなどを使用して様々な動きを取り入れている方も多くいると思います。
しかし、最近WEB制作やブログ制作を始めた方は、難しい事無しでアニメーションなどの動きを実装したいと考えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回の記事では、CSSやJavascriptなどでコードを書いたりする必要は一切無し!全て無料で簡単に今日から実践できる方法で、ワードプレスのサイトやブログに動きをつける方法を3つ紹介します!

1. GIFを使って動きをつける

まず初めに紹介するのは、GIFを使って動きをつけることです。
これは、画像(JPGやPNG)の代わりにGIF(アニメーション)を使うだけなので、非常に手っ取り早く簡単に行うことができます。

↑weblemonのトップページに表示されている猫が歩いているアニメーションも、実はGIFです。

無料でGIFアニメーションを探すことのできるサイトは、Pixabay(ピクサベイ)やtenor(テナー)と、GIPHY(ジフィー)いうサイトが有名です。

無料でGIFアニメーションを探すことのできるサイトは、Pixabay(ピクサベイ)tenor(テナーと、GIPHY(ジフィー)いうサイトが有名です。

ダウンロード回数に制限がある場合がありますが、HTMLの埋め込みでWEBサイトやブログに簡単に挿入することが可能です。

enor(テナー)で試しにレモンのGIFをワードプレスのサイトに挿入してみます。 tenorの場合(他もほぼ同様)、GIFのプレビューの下に「埋め込み」と記載がある場所があるので、コードをコピーします。

tenor(テナーで試しにレモンのGIFをワードプレスのサイトに挿入してみます。
tenorの場合(他もほぼ同様)、GIFのプレビューの下に「埋め込み」と記載がある場所があるので、コードをコピーします。

ワードプレスの編集画面で「カスタムHTML」を選択し、先ほどコピーした埋め込みコードを貼り付けます。

↑ワードプレスの編集画面で「カスタムHTML」を選択し、先ほどコピーした埋め込みコードを貼り付けます。
オリジナルのコードのままだとGIFのサイズが大きい場合があるので、埋め込みコード内の「data-width=“〇〇%”の部分を変更することでサイズ調節ができます。

このようにGIFを簡単に埋め込むことができます!

このようにGIFを簡単に埋め込むことができます!

大きい動きやマウス動作に合わせたアニメーションなどをGIFで行うことは難しいですが、簡単にすぐに動きをつけるにはGIFが最適です!

2. 流れる文字やタイプライターエフェクトを取り入れる

流れる文字タイプライターエフェクトを使うことも、WEBサイトに動きをつけるには効果的です。
それぞれの設定方法については、ぜひweblemonの記事を参考にしてみてください!

↓ワードプレスに流れる文字を設定する方法

↓ワードプレスにタイプライターエフェクトを追加する方法

3. ページビルダープラグイン「Elementor」を使う

Elementor(エレメンター)はWEBサイトやブログの要素(テキストや画像、タイトル、ボタンなど)をパズルのように組み合わせることができる人気のページビルダープラグインです。

↓Elementorについてはこちらの記事で紹介しています!

Elementorを使えば、画像や文字にアニメーションの効果を簡単につけることができます。

から出てくる文字

から出てくる文字

フェードインで出てくる文字

ズームインで出てくる文字

↑機能のほんの一例ですが、上記のような文字のアニメーションも設定することができます。

画像にももちろんアニメーションを付け加えることができます。

Elementorの編集画面で、アニメーションを追加したい画像(またはテキストなど)を選択し、「高度な設定」の中の「モーション効果」をクリックします。 その中の「開始アニメーション」をクリックすると様々な動きを選ぶことができます。

↑Elementorの編集画面で、アニメーションを追加したい画像(またはテキストなど)を選択し、「高度な設定」の中の「モーション効果」をクリックします。
その中の「開始アニメーション」をクリックすると様々な動きを選ぶことができます。

まとめ🍋

今回は、ワードプレスのWEBサイトやブログに動きをつける方法を紹介しました。GIFを使う方法はweblemonでも取り入れている方法で、コードの書き込みなども不要なおすすめな方法です。

しかし、さらに様々なアニメーションやマウスの動きと連動した動きをつけたい場合は、CSSやJavascriptによってさらに高度な動きをつけることも可能です。

ぜひ今回の記事を参考にまずはお手軽な方法から動きのあるサイト作成を試してみてください!

2024-12-08
Sunday

weblemonの筆者

YUKINKO

20代後半のWEBマーケター&WEBデザイナー
新卒で商社に入社しWEBマーケターとして勤務後、
カナダに渡航し現地企業のWEB制作と
マーケティング支援を行う。
現在は帰国し某企業でWEBマーケターをしています。

 自分がWEBマーケター・WEBデザイナーとして
仕事をしているときに気になった事を
調べた経緯を残しておきたいなという思いと、
それを誰かのお悩み解決に
役立てることができたらいいなと思っています。

“ネコとレモンのWEBマーケ&デザインブログ”
みたいな感じで覚えてもらえたら嬉しいです😺🍋

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