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WordPressの記事や固定ページにパスワードを設定する方法

ワードプレスの記事や固定ページに
パスワードを設定する方法

ブログやWebサイトを運営していると、「特定の人にだけ記事を見せたい」「記事を公開する前にクライアントに内容の確認を依頼したい」と感じたことはありませんか??

 WordPressには標準で、記事や固定ページにパスワードをかけられる便利な機能が用意されています。 今回の記事では、WordPressで記事や固定ページをパスワード保護する方法を詳しく解説します。
パスワードをかけた記事を投稿一覧に表示させない方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

WordPress全体を非公開にする方法はこちらの記事で詳しく紹介しています↓

1. WordPressの記事や固定ページにパスワードをかけるメリット

WordPressの記事(投稿)と固定ページには「公開」「非公開」「パスワード保護」という3つの公開設定があります。 その中でもパスワード保護は、記事を完全に非公開にせず「見せたい人にだけ見せる」という運用が可能です。具体的なメリットを紹介します!

WordPressの記事(投稿)と固定ページには「公開」「非公開」「パスワード保護」という3つの公開設定があります。
その中でもパスワード保護は、記事を完全に非公開にせず「見せたい人にだけ見せる」という運用が可能です。具体的なメリットを紹介します!

1. 公開前の原稿を一部の人にだけ確認してもらえる

記事を公開する前クライアントチームメンバーに確認してもらいたい場合にとても便利です。
パスワードを設定すれば、検索エンジンや一般ユーザーには非公開のまま、URLとパスワードを知っている人だけに確認してもらうことができます。
特にWeb制作や企業ブログでは重宝する使い方です。

2. 会員限定・顧客限定コンテンツを提供できる

ブログや企業サイトを運営していると、「一部のユーザーにだけ公開したい記事」を作るケースがあります。たとえば以下のような例が考えられます。

  • オンライン講座の受講者だけが閲覧できる教材ページ
  • 有料サービス契約者だけに提供する限定マニュアル
  • メルマガ読者だけに配布する特典記事

このような場合、わざわざ会員システムや有料プラグインを導入しなくても、パスワードを設定するだけで簡易的に限定公開を実現できます。

3. SEOへの影響をコントロールできる

パスワード保護記事は検索エンジンにインデックスされません。
そのため、公開したくない情報がGoogle検索に出てしまう心配をしなくても大丈夫です。
一方で、完全に非公開にするよりは「URLを知っている人には届く」状態を維持できるので、ユーザー体験(UX)を損なわずに情報管理をすることが可能です。

WordPressのパスワード保護機能は、意外とブロガーややWEB制作者の様々なニーズに応えてくれます。特に「公開前に特定の人に記事や固定ページを確認してもらえる」部分はパスワードの設定が必須となるところです。

2. WordPress標準機能でのパスワードの設定方法

ここからは実際にWordPressで記事(投稿)や固定ページにパスワードを設定する方法を紹介します。(投稿の場合で方法を解説しますが、固定ページでも同様の手順で設定が可能です)

WordPressのメニューから「投稿」をクリックし、パスワードを設定したい投稿のタイトルにマウスをかざして「編集」をクリックします。

↑WordPressのメニューから「投稿」をクリックし、パスワードを設定したい投稿のタイトルにマウスをかざして「編集」をクリックします。

投稿の編集画面に入ったら、右側上部に表示されている「投稿」をクリックします。 下部にある「ステータス」の部分をクリックします。

↑投稿の編集画面に入ったら、右側上部に表示されている「投稿」をクリックします。
下部にある「ステータス」の部分をクリックします。
既に公開済みの記事にパスワードを設定したい場合は、「公開済み」になっていますが、下書きの場合は「下書き」と表示されています。

「ステータスと公開範囲」の設定で「公開済み」を選択し、その下の「パスワード保護」にチェックを入れます。 パスワード欄に任意のパスワードを入力し、投稿を公開もしくは保存すれば、投稿の閲覧にはパスワードが必要な状態になります。

「ステータスと公開範囲」の設定で「公開済み」を選択し、その下の「パスワード保護」にチェックを入れます。
パスワード欄に任意のパスワードを入力し、投稿を公開もしくは保存すれば、投稿の閲覧にはパスワードが必要な状態になります。

実際のサイトを見てみると、記事の題名の前に「保護中」と表示され、パスワードの入力欄が設定されています。

↑実際のサイトを見てみると、記事の題名の前に「保護中」と表示され、パスワードの入力欄が設定されています。
これで、パスワードを知っている人だけが記事を閲覧することができるようになりました!

3. パスワードをかけた記事を投稿一覧に表示させないようにする方法

クライアントや記事の依頼者に、投稿一覧に表示させずにURLだけを共有して事前に確認をしてもらいたい場合は、「投稿一覧に表示させないようにする」方法があります。

具体的な設定方法を解説します。

WordPressのメニューから「外観」→「テーマファイルエディター」をクリックします。 画面左側の「テーマファイル」の下から「テーマのための関数(functions.php.)」をクリックします。

↑WordPressのメニューから「外観」「テーマファイルエディター」をクリックします。
画面左側の「テーマファイル」の下から「テーマのための関数(functions.php.)」をクリックします。
※今回はテーマ「Cocoon」を使用しています。使用しているテーマによっては文言が異なる場合があります。

「functions.php」のファイルの一番下に下記のコードを貼り付け「ファイルを更新」をクリックします。
※既存のコードを消さないように注意します。ファイルを編集する際は必ずコードをコピーするなどしてバックアップをとっておきます。

				
					function exclude_protected_from_archives( $query ) {
    // 管理画面ではなく、メインクエリかつアーカイブ系のページのみ実行
    if ( !is_admin() && $query->is_main_query() && ( $query->is_home() || $query->is_archive() || $query->is_search() ) ) {
        $query->set( 'has_password', false );
    }
}
add_action( 'pre_get_posts', 'exclude_protected_from_archives' );
				
			

これでパスワードで保護した記事は投稿一覧を表示させないようにすることが可能です。
クライアントや記事の依頼者に記事を公開前に確認してもらう際には、URLとパスワードを共有して記事を見てもらうことができます。

まとめ👀

今回の記事では、WordPressの記事や固定ページにパスワードを設定する方法をスクリーンショット付きで詳しく解説しました。
特定のページにパスワードをかけることで得られるメリットも様々です。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてください!

WordPress全体を非公開にする方法はこちらの記事で詳しく紹介しています↓

2026-01-14
Wednesday

weblemonの筆者

YUKINKO

20代後半のWEBマーケター&WEBデザイナー
新卒で商社に入社しWEBマーケターとして勤務後、
カナダに渡航し現地企業のWEB制作と
マーケティング支援を行う。
現在は帰国し某企業でWEBマーケターをしています。

 自分がWEBマーケター・WEBデザイナーとして
仕事をしているときに気になった事を
調べた経緯を残しておきたいなという思いと、
それを誰かのお悩み解決に
役立てることができたらいいなと思っています。

“ネコとレモンのWEBマーケ&デザインブログ”
みたいな感じで覚えてもらえたら嬉しいです😺🍋

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