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続きを読むX(旧Twitter)やInstagram、TikTokなどのSNSは、今や私たちの生活に欠かせない存在です。
ブログ記事を書く際に、SNSの投稿を引用したり埋め込んだりすることで、記事に説得力を持たせたり、見た目にも魅力的なコンテンツにすることができます。しかし、SNS投稿をブログに引用する際には、いくつかの注意点があります。
今回の記事では、SNS(X・Instagram・TikTok)を使った引用の際に気を付けるべきポイントを、WEBサイト制作やブログ初心者の方にもわかりやすく解説します。
SNS投稿を安全に引用し、WEBサイトやブログのコンテンツをもっと魅力的なものにしていきましょう!
SNSにはたくさんの魅力的な投稿があります。特に、WEBサイトの掲載情報に関連するツイートやInstagram、TikTokの投稿はWEBサイトやブログ記事に掲載することで記事内容を充実させることができます。しかし、他人のSNS投稿を無断で引用すると、著作権侵害になる可能性もあります。
SNSの投稿も一種の「著作物」として、投稿した本人がその利用権を持っています。そのため、許可なく使用すると法的なリスクが伴うことがあります。
ブログにSNSの投稿を引用する時に注意したいのが「自分のSNS投稿」を引用するのか、「他人のSNS投稿」を引用するのかによる違いです。
自分のSNS投稿を引用する場合、著作権に注意する必要はありません(もちろんSNS投稿自体の著作権には注意が必要)が、他人のSNS投稿を引用する際は、各SNSで異なる「投稿の引用」に関するルールを理解することが重要です。
ここからは、各SNS別の引用方法と投稿をブログやWEBサイトに引用する際の注意点を解説していきます!
↑まず始めに、引用したいXの投稿の右上に表示されている点が3つ並んだマークをクリックします。
その後に表示されるメニューの中の「ポストを埋め込む」をクリックします。
↑次に表示される画面では、右側の「Embedded Post」をクリックします。
↑「Embedded Post」をクリックすると、投稿を埋め込んだときに表示されるプレビューとともに埋め込み用のコードが表示されます。
コードの右側に表示されている「Copy Code」をクリックするとコードをコピーする事ができ、ワードプレスのカスタムHTMLに貼り付けることで投稿を簡単に埋め込む事ができます。
↑Xの投稿を引用する時は、上記のことに注意が必要です。
引用する投稿が公開されているアカウントのものかどうか、埋め込みコードを使って引用しているか、投稿を改変していないかどうかを必ず確認する必要があります。
Xは、公式の「サービス利用規約」のページに次のように記されています。
「ユーザーは、ポストまたは共有する自身のコンテンツに対する所有権と権利を留保するとともに、自分のコンテンツを世界中で利用できるようにしたり、他のユーザーがポストまたは共有できるようにしたりするための非独占的ライセンスを当社に提供するものとします。」
(https://x.com/ja/tos)
Xの投稿は、公式の埋め込み機能を使うことで「投稿自体を投稿者以外が共有できる」ルールになっているため、注意事項をしっかりと守れば他人の投稿を自身のブログやWEBサイトに引用することは問題ありません。
※2025年4月現在
↑Instagramの場合もXと同様に、引用したい投稿をブラウザで開き、投稿右上の「・・・」アイコンをクリックします。
その後に表示される「埋め込み」をクリックします。
↑「埋め込みコードをコピー」という表示が出てくるので、この部分をクリックします。
ワードプレスのカスタムHTMLに貼り付けることで投稿を簡単に埋め込む事ができます。
↑Instagramの投稿引用は、Xとは異なり、他人の投稿を引用する場合は許可を得ることが推奨されています。
※2025年4月現在、Instagramの規約やユーザーガイドラインに「投稿の引用」に関する明確な記述は無いため、一般常識的に他人の投稿を引用する際は投稿者に許可を得ることを推奨します。
また、投稿の一部分だけを切り取ったり、投稿の内容を改変して引用することもルール違反になります。
Instagramの投稿をブログやWEBサイトに引用する際は、基本的には自分の投稿を引用するか、他人の投稿を引用する場合は許可を得てから引用することで余計なトラブルも避ける事ができます。
↑TikTokも埋め込みコードを用いて投稿をブログやWEBサイトに引用する事ができます。
投稿をブラウザで開き、「埋め込む」と表示されているところのアイコンをクリックします。
↑「コードをコピー」という表示が出てくるので、この部分をクリックします。
ワードプレスのカスタムHTMLに貼り付けることで投稿を簡単に埋め込む事ができます。
↑TikTokの投稿引用は、Xとは異なり、他人の投稿を引用する場合は許可を得ることが推奨されています。
※TikTokのサポートページ内「著作権」の箇所で、他者の著作権を含むコンテンツを許可なく投稿する事は禁止されていると記載があります。
出典:https://support.tiktok.com/ja/safety-hc/account-and-user-safety/copyright
また、投稿の一部分だけを切り取ったり、投稿の内容を改変して引用することもルール違反になります。
TikTokの投稿をブログやWEBサイトに引用する際は、基本的には自分の投稿を引用するか、他人の投稿を引用する場合は許可を得てから引用することで余計なトラブルも避ける事ができます。
SNS投稿の引用は便利な反面、小さな油断が大きなトラブルに発展する可能性もあります。
ここからは、よくやってしまいがちなミスと、その対策方法を紹介します!
「X(旧Twitter)の投稿をスクショで撮って、その画像をブログに貼り付けた」
一見、手軽でよく使われている方法に見えますが、これは著作権的にグレーな行為です。スクリーンショット画像は、投稿者のコンテンツを自分のブログ上に「再アップロード」していることになるため、著作権侵害に該当する可能性があります。
《対策》
XやInstagram、TikTokには公式の「埋め込みコード」があります。「埋め込みコード」を使えば、利用規約に沿った形で投稿を引用できます。
※Instagram、TikTokの場合は他人の投稿を引用する際は許可を得る事を推奨します。
《対策》
引用する前に、そのアカウントが「公開アカウント」かどうかを確認しましょう。
鍵アカウントや限定公開の動画は引用NGです!
引用した投稿をそのまま載せた後に、コメントや自分の意見を書かずに終わってしまうと「ただ転載しただけ」の状態になってしまい、「引用」として認められない場合があります。
《対策》
投稿の引用は、自分のブログやWEBサイトで伝えたい内容を説明を補強する目的で使うことが大前提です。
引用の前後には必ず自分の解説・意見・考察を加えることで「投稿を引用」した理由や意味合いを示す事が大切です。
今回の記事では、ブログやWEBサイトにSNSの投稿を引用する時の方法と注意点を解説しました。
SNSの投稿を引用する事でブログ記事やWEBサイトの内容をさらに充実させることができるのは言わずもがなですが、しっかりとルールに沿って投稿を引用する事が大切です。
特に他人の投稿を引用する際は、投稿者に許可を取ったり、SNSの利用規約やポリシーをしっかりと確認することで余計なトラブルに巻き込まれることを事前に防ぐことができます。
ブログやWEBサイトにSNS投稿の引用を検討している方、もしくは既に引用を削いている方の参考になれば幸いです!
2025-04-29
Tuesday
20代後半のWEBマーケター&WEBデザイナー
新卒で商社に入社しWEBマーケターとして勤務後、
カナダに渡航し現地企業のWEB制作と
マーケティング支援を行う。
現在は帰国し某企業でWEBマーケターをしています。
自分がWEBマーケター・WEBデザイナーとして
仕事をしているときに気になった事を
調べた経緯を残しておきたいなという思いと、
それを誰かのお悩み解決に
役立てることができたらいいなと思っています。
“ネコとレモンのWEBマーケ&デザインブログ”
みたいな感じで覚えてもらえたら嬉しいです😺🍋
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