Google chrome(グーグル ク...
続きを読むビジネスにおいても重要なKGI(Key Goal Index)とKPI(Key Performance Indicator)は、WEBマーケティングの分野でもプランニングや改善にとても重要な役割を果たします。
今回は、WEBマーケティングの施策を検討するときに役立つKGIとKPIの考え方と設定の方法について、できる限りシンプルにわかりやすく紹介します。
例えば、「2月10日から4月10日までの2ヶ月間で、ウェブサイト経由の売上100万円を達成する」
といったような、具体的な期間と数値を盛り込んだ目標がKGIです。
KGIとは、マーケティングの「最終目標」を定量的に評価するための指標です。
WEBマーケティングにおけるKGIの例としては、下記のようなものが挙げられます。
これらのKGIは、企業や組織の具体的なビジネス目標に応じて設定されます。
たとえば、ECサイトの場合は売上向上が重要なKGIとなるでしょうし、新規サービスのブランド認知度向上が重要なKGIとなる企業もあります。
WEBマーケティングのKGIも、企業や組織の目標に沿った形で設定する事が重要です。
マーケティングの最終目標(KGI)を達成するのに大きく影響を与える小目標として「セッション数1万」、「コンバージョン率5%」というように目標までのプロセスに対して設定する目標指標
KPIとは重要業績評価指標とも呼ばれ、最終目標に向かう「プロセス(=途中経過)」を定量的に評価するための指標です。
例えば、マーケティングの最終目標(KGI)として「WEBサイトからの申し込みを1ヶ月で100件達成」とした場合を考えてみます。
KPIは、KGI達成までのプロセスを評価するための指標なので、下記の図のようにいくつか途中経過の評価ポイントを設けて設定します。
WEBサイトから申し込みに至っている割合を、Google Analytics等を用いて大体の数値を出します。
そしてその数値を基にどのくらいの割合があれば申し込みを100件達成することができるかを逆算していきます。
「申し込みページからのコンバージョン率(CV率)が5%なので、申し込みページには2000件の流入が必要である」といったように、各KPIの数値をどんどん逆算していって設定していきます。
KPIを設定したら終わりではありません。
日々の業務でKPIを使って現状をデータで測定し、KPIとの乖離がある部分に対してステップごとにウェブサイトの改善を行います。
すべてのウェブサイトは基本的に集客、閲覧、申込(購入)というステップを踏みます。集客からコンバージョンに至るステップを改善していくことが重要です。
最終的に獲得したいコンバージョン数から逆算して、各ステップごとにどのような小目標の数値を設定するか考える事が重要です。
WEBマーケティングにおいて課題を解決していくために重要なことは、課題を認識し、課題解決への道筋の「全体像」を把握して目標(KGI)を設定することです。
まず第一ステップとして課題を認識し、目標(KGI)を設定します。
その後、課題が発生する理由を考察して、その課題に対する改善案と目標達成のための仮説を立てていきます。
そして、仮説に基づいてKPIを設定し、課題解決に向けて実際に改善を行っていきます。
筆者も、インハウスWEBマーケターになる前は全くの未経験でした。
しかし、実務経験をしていく内に様々な事を学びながら、WEBマーケターとして食っていくことができました。
しかし、やはり少しでもマーケティングやWEB広告などの知識があるに越したことはありません。
WEBマーケターを最短で目指す方法は、経験豊富なプロのマーケターに実際のプロの仕事内容を教えてもらう事です。
筆者自身も、もっと勉強して知識をつけてから仕事をしていれば、、と何度も感じたことがあります。
WEBマーケティングは、実際に仕事をしているプロに教わるのが一番良いと断言できます!!
プロのWEBマーケターへの具体的な道筋が明確になるオンラインセミナー。
オンラインで気軽に自宅から参加でき、WEBマーケティングの実践的なスキルをプロから学ぶことができます。
今なら、通常 ¥5,000のプロ講師による3時間のセミナーが無料で受講できます。
下記のリンクからぜひ確認してみてください!
「イマカラ」は動画コンテンツや集団講習ではなく、マンツーマンで講師が教えてくれるWEBマーケティングスクールです。
即戦力として働くための実践的なスキルをプロから1対1で教わることができます!
広告運用専門代行企業が運営しているからできる高クオリティのカリキュラムで、未経験でも現場で活躍できるWEBマーケターを目指すことができます!
今回は、WEBマーケティングにおけるKGIとKPIについて紹介しました。
どちらの指標も、WEBマーケティングには欠かせないとても重要な指標です。
もう一度簡単に2つの指標についてまとめると、、、
という事になります。
これからWEBマーケターを目指す方も、既にWEBマーケティングを勉強されている方も今回の記事が参考になれば幸いです。
2024-09-08
Sunday
20代後半のWEBマーケター&WEBデザイナー
新卒で商社に入社しWEBマーケターとして勤務後、
カナダに渡航し現地企業のWEB制作と
マーケティング支援を行う。
現在は帰国し某企業でWEBマーケターをしています。
自分がWEBマーケター・WEBデザイナーとして
仕事をしているときに気になった事を
調べた経緯を残しておきたいなという思いと、
それを誰かのお悩み解決に
役立てることができたらいいなと思っています。
“ネコとレモンのWEBマーケ&デザインブログ”
みたいな感じで覚えてもらえたら嬉しいです😺🍋
Google chrome(グーグル ク...
続きを読むブラウザのタブについているマークを「ファ...
続きを読む