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Elementor Oneとは?違い・機能・選び方を解説

Elementor Oneとは?違い・機能・選び方を解説

2026年1月にElementorが大幅なアップデートを行いました!
その一つが「Elementor One」の登場です。
Elementorはとても使いやすく便利なWordPressのページビルダープラグインですが、今回登場した「Elementor One」はページビルダーの機能だけでなくAIを搭載した機能やメール送信の機能などが全てパッケージされた内容となっています。

今回の記事では「そもそもElementor Oneとは何なのか」また、今までのElementor無料版、有料版(Elementor Pro)との違いを中心に解説します。

今、Elementorを使っている方も、これからElementorの利用を考えている方も、Elementorについて初めて知ったという方にもわかりやすく紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください👀

↓Elementorのインストールはこちらから↓

1. Elementorに新しく登場した「Elementor One」とは??

Elementor Oneとは、これまでWordPressプラグインとして提供されてきたElementorを「サイト制作プラットフォーム」として再定義する、新しい提供形態・サービス群の総称です。

多くの方が誤解しやすいポイントですが、Elementor Oneは新しいエディタではありません。
ページ編集体験そのものは、従来のElementorと同じビジュアルエディタをベースにしています。

elementor-one

大きく変わったのは、Elementorの使い方です。
これまでのElementorは、

  • レンタルサーバーを契約し
  • WordPressをインストールして
  • その上でElementor(無料版/Pro)を使う

という形が前提でした。

Elementor Oneでは、こうした準備をまとめてElementor側が提供し、「すぐにサイト制作を始められる環境」をワンパッケージで用意することを目指しています。

そのため、Elementor Oneは

  • Elementor Proの後継
  • Elementor無料版の置き換え

といったものではなく、従来のElementorとは別軸で追加された新しい選択肢と考えるのが正確です。

従来のElementorとElementor Oneの違い

↑Elementor oneは今のElementor 無料版やElemetor Proに置き換わる新しいものではなく、Elementorのホスティング(=レンタルサーバー)やAI機能などがパッケージ化されたサブスクリプション形式になります。

2. Elementor Oneでできること:従来のElementorとの違い

ここからは、Elementor Oneによって何ができるようになり、従来のElementorと何が変わったのかを整理していきます。

2-1. Elementor Oneでできるようになること

Elementor Oneの最大の特徴は、サイト制作に必要な要素が一体化されている点です。
具体的には、以下のようなことが可能になります。

  • Elementorエディタを使ったサイト制作
  • Elementor公式のホスティング(レンタルサーバー)環境
  • 独自ドメインの取得・継続
  • セキュリティ・パフォーマンスの基本設定
  • AI機能を含む制作支援機能(Elementor AI)
これまで必要だった「サーバー選び」「初期設定」「管理画面の切り替え」などを極力減らし、
ノーコードで素早くサイトを立ち上げたい人向けの環境が用意されています。

一方で、日本国内で利用する場合は注意点もあります。
Elementor Oneは今のところ(2026年1月現在)管理画面は英語表記で、日本語のサポートも提供されていません。
ホスティングも、国内のレンタルサーバー(Lolipop!やエックスサーバー、CoNoHa WINGなど)とは運用感が大きく異なります。

そのため、WordPressの運用に慣れていない、英語ではなく日本語で運用したい場合は、Elementor Oneを選ぶ必要性は非常に少ないです。

Elementor Oneでできるようになる事

2-2. Elementorのプランはどうなった??

Elementor Oneの登場によって、「これからElementorを使おうと思っていた人」や「Proを検討していた人」は、プラン体系がどうなったのか気になるところだと思います。
ここでは、Elementor無料版・Elementor Pro・Elementor Oneの関係を整理します。

結論を先にまとめると…

  • Elementor無料版は引き続き用意されている
  • これからProの利用を検討していた場合は、有料プランの「One」以外のプランを選択

となります。
それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう👀

・Elementor 無料版は引き続き用意されている

まず大前提として、Elementorの無料版は引き続き提供されています。 WordPressプラグインとしてインストールし、これまでと同じようにページビルダーとして利用可能です。

現時点(2026年1月)では、Elementor Oneの登場によって無料版の機能が少なくなったり、無料版が廃止されるといった情報はありません。

・これからProの利用を検討していた場合、One以外のプランを選択

一方で、これからElementorの有料機能を使いたい場合は、 Elementor Oの有料プランの中で「Essential」か「Advanced Solo」か「Advanced」のプランを選択することで、従来のElementor Pro相当の制作機能を利用できるという形になります。

 有料プランの「One」では、

  • 従来のPro相当の制作機能
  • ホスティングや管理機能
  • AIなどの追加機能

がセットで提供されるため、 「制作機能だけを単体で契約する」という考え方から変わりつつある点には注意が必要です。

Elementorのサイトに行くと、今まであった「Pro」のプランはなくなり、新たに4つのプランが表示されています。

右の3つ(Essential、Advanced Solo、Advanced)が今までのProプランに該当し、一番左の「One」が今回新たに登場したプランとなります。

Elementor有料プランの詳細はこちら!

2-3. 既にElementorを使っている場合はどうなる??

Elementor Oneが登場したことで、すでにElementorを使ってサイトを運営している方は、 「今のサイトはどうなるのか?」「何か対応が必要なのか?」と不安に感じるかもしれません。

結論から言うと、現在使っているElementorが急に使えなくなることはありません。

【無料版・Proユーザー】Elementorが使えなくなることは無い

Elementor Oneの登場によって、今使っているElementorが使えなくなったり、使えていたウィジェット・機能が利用できなくなるといったことはありません。
これまで通りの運用で利用でき、特別な対応は不要です。

ただし、注意点として「現在は無料版でProを検討していた」と言う場合は、上記「2-2.Elementorのプランはどうなった?」の「これからProを検討していた場合」を確認してみてください!

【Proユーザー】ライセンスは引き続き有効

現在、既にElementor Proを利用している方も、特別な対応は不要です。
Proライセンスは引き続き有効で、自動的にElementor Oneに切り替わるということもありません。

Elementor Oneを検討しても良い場合

以下のような方は、Elementor Oneを検討する価値があります。

  • サーバー管理や初期設定の手間を減らしたい
  • 海外向けサイトやLP制作が中心
  • 英語UIでの操作に抵抗がない
  • 短期間で複数サイトを立ち上げたい

制作スピードや一元管理を重視する場合、Elementor Oneのメリットを活かせる可能性があります。

しかし、逆に言うと上記に当てはまらない方の場合は、「今のままの運用」で問題ありません。

Proの金額は最初にサブスクリプションを契約した際の金額で更新されるようになっています。

Elementorは今後、Elementor Oneを軸にサービスを拡張していく可能性があります。
 ただし、現時点で「必ず移行しなければならない」という状況ではありません。

今後の公式発表やアップデート情報を確認しつつ、 自分の運用スタイルに合ったタイミングで判断するのが現実的です。

3. 【改めて整理】Elementorプランの違いと選び方

ここからは、これからElementorを有料で使おうと検討している方向けに、Elementor Oneを含めた選び方を整理します。

重要なのは、「どれが一番お得か」ではなく、 自分の制作スタイルに合っているかどうかです。
なんともわかりづらく複雑になってしまったElementorのプランをもう一度確認してみましょう😺

3-1. Elementor無料版は今まで通り

ロゴまで一新してOneを激推ししていますが、Elementor無料版は今まで通り存在します。
(筆者が確認したところ公式サイトからは直接遷移できなくなっているようでした)

  • まずはElementorを使ってみたい
  • 凝ったウィジェットや機能は不要
  • コストをかけず直感的な操作でWEBサイトやブログを作成したい

という方は、無料版でも十分です。
当ブログでもElementor無料版で使える様々な機能やプラグインの組み合わせで実装できることを書いていますので、参考にしてみてください。

Elementorについてはこちらの記事で詳しく紹介しています↓

ELEMENTOR

weblemonの「ELEMENTOR」...

↓Elementor無料版の詳細・インストールはこちらから↓

3-2. Elementorの有料プラン

Elementorの新しいプランはまず「Build for myself」と「Build for clients」を選ぶところから

Elementorの有料プラン(従来のPro)は、まず始めに作成できるサイト数によって大きく2つに分類されます。
「1〜3つまでサイト作成できるBuilding for myself」「25サイト作成と無制限に作成できるBuilding for clients」です。

【1〜3サイトまで作成可】Building for myself プラン

Building for myself プランは上記の4つです。(画像クリックで拡大)
右の3つ(Essential / Advanced Solo / Advanced )のプランは今までの「Elementor Pro」と何も変わっていません。

今まで「Expertプラン(25サイトまで作成可能)」だったところが、今回「One」に変わりました。

【25サイト作成・無制限」Building for clients プラン

Building for clients プランは上記の2つです。(画像クリックで拡大)

今まで「Expertプラン(25サイトまで作成可能)」だったものがこちらに移動し、One Agencyプランが加わりました。

↓Elementorのインストールはこちらから↓

【まとめ】今までElementor Proだったプランの料金や内容は「基本的に」何も変わっていない!

Elementor Oneの登場によって、Elementorは 「WordPress用ページビルダー」から 「サイト制作プラットフォーム」へと進化しつつあります。

ただ、今までElementor Proだった「Elementorの有料プラン」の内容はOneとOne Agencyプランが新たに追加されたこと以外何も変わっていません。

Elementor Oneはあくまで「新しい選択肢のひとつ」です。 自分の目的・スキル・運用スタイルに合わせて、最適な形を選ぶことが大切です。

2026-01-29
Thursday

weblemonの筆者

YUKINKO

20代後半のWEBマーケター&WEBデザイナー
新卒で商社に入社しWEBマーケターとして勤務後、
カナダに渡航し現地企業のWEB制作と
マーケティング支援を行う。
現在は帰国し某企業でWEBマーケターをしています。

 自分がWEBマーケター・WEBデザイナーとして
仕事をしているときに気になった事を
調べた経緯を残しておきたいなという思いと、
それを誰かのお悩み解決に
役立てることができたらいいなと思っています。

“ネコとレモンのWEBマーケ&デザインブログ”
みたいな感じで覚えてもらえたら嬉しいです😺🍋

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